品と優しさと
![品と優しさと](https://www.rie-heart.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_5700.jpg)
「振り向けばこの顔」というなんともキャッチーなネーミングにつられて、
「高級食パン」をつい買ってしまいました。
ふんわりふわふわで、少量で満足できる味わいでした。
まさに「品のある優しい味わい」でした。
「品のある優しい」というワードで
以前、駅でお見かけした、背筋のピンとのびた、芍薬のような高齢の女性を思い出しました。
その方の醸し出している美しさにうっとり、釘付けになっている私に、
「ワタクシの住まいは○○ですの。今日は、○○百貨店の○○に出かけますの。」とおっしゃいました。
姿も、言葉遣いも、全て醸し出される雰囲気が、芍薬そのもののようでした。
芍薬を連想させる、品のある優しい言葉遣い。
ワタクシ(ワタシ、アタシではなく、ワタクシ)
住まい(住所を尋ねる時も、このかたは「お住まいはどちら?」なんておっしゃるんでしょうね)
○○百貨店(三越、伊勢丹などのように略さない)
など、年齢を重ねてゆく一方の私(ワタクシ)としては、気になります。
会話では、なるべく聞いてわかりやすい、やさしい日本語や和語に置き換えたいものです。
協力⇨お力添え
頭痛⇨頭が痛い 腹痛⇨お腹が痛い
休日⇨休みの日
観劇⇨お芝居を観に行く
駐車禁止⇨車を止めないでください
社員の総意⇨みんなの意見
などパッと思いつくだけでもこんなにあります。
品のある、優しい、味わいのある自分にまだまだ成長して行きたいです。
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