品と優しさと

品と優しさと

「振り向けばこの顔」というなんともキャッチーなネーミングにつられて、
「高級食パン」をつい買ってしまいました。
ふんわりふわふわで、少量で満足できる味わいでした。
まさに「品のある優しい味わい」でした。

「品のある優しい」というワードで
以前、駅でお見かけした、背筋のピンとのびた、芍薬のような高齢の女性を思い出しました。
その方の醸し出している美しさにうっとり、釘付けになっている私に、
「ワタクシの住まいは○○ですの。今日は、○○百貨店の○○に出かけますの。」とおっしゃいました。
姿も、言葉遣いも、全て醸し出される雰囲気が、芍薬そのもののようでした。

芍薬を連想させる、品のある優しい言葉遣い。
ワタクシ(ワタシ、アタシではなく、ワタクシ)
住まい(住所を尋ねる時も、このかたは「お住まいはどちら?」なんておっしゃるんでしょうね)
○○百貨店(三越、伊勢丹などのように略さない)
など、年齢を重ねてゆく一方の私(ワタクシ)としては、気になります。

会話では、なるべく聞いてわかりやすい、やさしい日本語や和語に置き換えたいものです。
協力⇨お力添え
頭痛⇨頭が痛い 腹痛⇨お腹が痛い
休日⇨休みの日
観劇⇨お芝居を観に行く
駐車禁止⇨車を止めないでください
社員の総意⇨みんなの意見

などパッと思いつくだけでもこんなにあります。

品のある、優しい、味わいのある自分にまだまだ成長して行きたいです。

 

 

 

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この記事の作者
大学を卒業後、福岡にあるプロモーション会社MC部に入社。

その後FM山口、テレビ山口などでアナウンサーやレポーターを務めました。バイクが大好きで、ラジオでもTVでも、バイクの番組を担当、それが縁で出会ったダーリンと結婚のため上京。

自身の結婚式では、親族には教会プラス温泉を、同僚や友人には東京タワーの夜景をみながらのパーティーを楽しんでいただきました。

ブライダルMCとしても、2000組以上のカップルを担当、フリーウエディングに携わった経験からも、コンセプト作成やサプライズが得意です。また企業研修の講師として、話し方や聞き方、クレーム、接遇などコミュケーション分野を中心に、新入社員から管理者まで幅広い層の研修を担当。

現在は福岡に在住、リターンライダー歴4年目にして、オフロードの会に所属、初心者の私をあたたかく見守ってくださる環境のなかで、のびのび(恐々とも言う)走っています。また、所属したグループのご縁で、「あなたがレジェンドライダー」を企画、バイクライフを通してたくさんの面白い・楽しいご経験やストーリーを伝えています。そのほか、オンラインによるZoom de Wedding、ライダー婚をはじめ「趣味婚」に特化した人前式、話し方講座なども提供しています。

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