やんちゃで手がかかる愛すべき存在!?

やんちゃで手がかかる愛すべき存在!?

ひと昔前のバイクはキックスタート式が主流でした。

中型免許をとって初めて乗ったバイクがセロ−225。

車体にカモシカが描かれたデザインと、グリーンと黄色のカラーリングがお気に入りでした。

この頃のバイクのエンジンは、「キックスタート式」が主流。

キック一発でかかる日もあれば、押しがけをしてやっとエンジンがかかる日もありました。

今はセルスタート式が主流。

汗だくになって、キックしていた時代に比べ、今は、親指でポチッとセルボタンを押すだけで、

エンジンがかかるのですから、「セルスタート式」様様です。

赤丸部分を押すだけでエンジン始動!

 

不便さこそ、大人のこだわり。

それでも、わざわざ、「不便なキック式」に数十万もかけて、カスタム仕様にする人がいるほど、「キック式」は、今でもカッコイイ存在。キャンプに行く時は、懐中電灯よりランタン、車ならオートマよりミッションのように、あえてその不便さを愉しむような、「大人のこだわり」とも言える部分なのかも知れませんね。

やんちゃで手がかかる、だからいい。

「便利なものはあえて言うなら軟弱」「一手間加える不便さこそが、実直なかっこよさ、本物」といった構図が見え隠れします。「まったく手がかかるんだから」「もうやんちゃで、手がかかるんだから」と言いながら、可愛くてたまらない愛すべき存在。「うん?これってどこかで聞いたセリフ」のような気もしますが、便利さだけに溺れず、そんな時代から繋がって今があることに感謝したいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この記事の作者
大学を卒業後、福岡にあるプロモーション会社MC部に入社。

その後FM山口、テレビ山口などでアナウンサーやレポーターを務めました。バイクが大好きで、ラジオでもTVでも、バイクの番組を担当、それが縁で出会ったダーリンと結婚のため上京。

自身の結婚式では、親族には教会プラス温泉を、同僚や友人には東京タワーの夜景をみながらのパーティーを楽しんでいただきました。

ブライダルMCとしても、2000組以上のカップルを担当、フリーウエディングに携わった経験からも、コンセプト作成やサプライズが得意です。また企業研修の講師として、話し方や聞き方、クレーム、接遇などコミュケーション分野を中心に、新入社員から管理者まで幅広い層の研修を担当。

現在は福岡に在住、リターンライダー歴4年目にして、オフロードの会に所属、初心者の私をあたたかく見守ってくださる環境のなかで、のびのび(恐々とも言う)走っています。また、所属したグループのご縁で、「あなたがレジェンドライダー」を企画、バイクライフを通してたくさんの面白い・楽しいご経験やストーリーを伝えています。そのほか、オンラインによるZoom de Wedding、ライダー婚をはじめ「趣味婚」に特化した人前式、話し方講座なども提供しています。

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