電動スクーター
ヤマハモーター台湾と、台湾のスクーターメーカーGogoro(ゴゴロ)との協業
電気自動車の充電スペースも増えてきたなあと感じます。よく見かけるようになりましたよね。
はてさて、バイクはどうなんでしょう。
2019年6月にヤマハモーター台湾は、台湾の電動スクーターメーカーGogoro(ゴゴロ)との協業によって開発した新型電動スクーター「EC-05(イーシー・ゼロファイブ)」を発表。そして、今年3月には、協業プロジェクトの第二弾としてバッテリー交換式電動スクーター「EMF」を発表。
まだまだ多くのスクーターが、ガソリンスタンドで給油をするなか、近年、バッテリー交換所へと電動バイクを走らせる人も増えていると言います。
バッテリー交換所は、化石燃料からの転換を一気に加速させることもあり、開発者は期待を寄せているそうです。
台湾のスタートアップ企業「ゴゴロ(Gogoro)」の充電式バッテリーの契約者は、45万人、毎日平均33万本のバッテリー交換が行われているとのこと。ガソリンスタンドでの給油よりもずっと早いバッテリー交換ができるという感想をもつ人が増え、その人口を押し上げているという話もあります。
「EC-05(イーシー・ゼロファイブ)」の“中身”について
2つのバッテリーを使った一充電走行可能距離は150km。最高速は90km/h、0-50km/h加速に要する時間は3.9秒と、ザックリと言えば125ccスクーターと同等のパフォーマンスを持つそうです。
またシート下には、バッテリーとともにおおむねキャップタイプのヘルメット2つを収納できる25リッターの収納スペースを持ち、スマートキーシステムも搭載されているんだとか。
もちろん、Gogoroが提供するバッテリーステーションはもちろん、スマートフォンアプリも利用可能とのことで、スクーターとしての使い勝手やヤマハ独自のデザインも高評価の理由なんでしょうね。
写真:WebCG Car Graphicより
それにしても
台湾・台北を行き交う無数の二輪車。その映像は圧巻です。
Youtube AFPBB Newsより
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