ウインカー応急処置 神業対応

ウインカー応急処置 神業対応

林道ツーリング、何度も転びまして、目一杯だった私・・・。
「これ誰の?」と割れたウインカーを高く持ち上げている先輩ライダー・・・。
ふと見ると、トリッカーの右前・ウインカーがありません・・・。

「あ!私のです・・・」
(心の声:「ごめんね、トリッカー、トリッカーだって痛かったのに・・・全く気づいてなくて・・・ごめんね」)

「どうしよう、林道を抜けて、帰り道に、ウインカーつかないと危ないけど、どうしたら・・・」
とつぶやいていたら、近くにいた先輩ライダーたちは「これ、これ」と、「手信号を出せば大丈夫!」と言ってくれるのですが、右折の時、手信号出しながら曲がるのも、右に入って行くときに早めに手信号を出すのも、自信がありません。
「え〜、やっぱりこわいです。事故らないかなあ・・・・」と少々青ざめていた時です。

遠くにいた先輩ライダーがやってきて、応急処置ができないか見てくれました。
「うーん、●●をどう外すかだなあ、結構、難しいかもなあ、とりあえずは、玉切れをなんとかして、
割れたウインカーをテープでくっつければ、ウインカーも点くんじゃないかなあ?誰か、球持ってない?」

するとまた離れたところにいた師匠が、この騒ぎを聞きつけて、「確か、球持ってたんじゃないかな」とガサゴソ、
「あ、あったあった、多分、これ合うじゃないかな?」

と、取り出した球をつけて、実際にエンジンをかけてウインカーを点けて見ると、カチカチといつものように反応してくれました。そのあとは、割れたウインカーにグルグル、テーピングして、今日の応急的な治療はおしまい。あっという間の神業対応でした。おかげさまで、帰りも、無事帰ることができました。

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この記事の作者
大学を卒業後、福岡にあるプロモーション会社MC部に入社。

その後FM山口、テレビ山口などでアナウンサーやレポーターを務めました。バイクが大好きで、ラジオでもTVでも、バイクの番組を担当、それが縁で出会ったダーリンと結婚のため上京。

自身の結婚式では、親族には教会プラス温泉を、同僚や友人には東京タワーの夜景をみながらのパーティーを楽しんでいただきました。

ブライダルMCとしても、2000組以上のカップルを担当、フリーウエディングに携わった経験からも、コンセプト作成やサプライズが得意です。また企業研修の講師として、話し方や聞き方、クレーム、接遇などコミュケーション分野を中心に、新入社員から管理者まで幅広い層の研修を担当。

現在は福岡に在住、リターンライダー歴4年目にして、オフロードの会に所属、初心者の私をあたたかく見守ってくださる環境のなかで、のびのび(恐々とも言う)走っています。また、所属したグループのご縁で、「あなたがレジェンドライダー」を企画、バイクライフを通してたくさんの面白い・楽しいご経験やストーリーを伝えています。そのほか、オンラインによるZoom de Wedding、ライダー婚をはじめ「趣味婚」に特化した人前式、話し方講座なども提供しています。

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